インフルエンザ、肺炎球菌などの
任意の予防接種を実施しております。
それ以外のワクチン対応については、当日対応ができません。
また、抗体価を証明できるものがない場合、一度採血をした後、抗体価を確認し、ワクチンを接種します。
料金につきましては、受付にてご確認ください。代表的なワクチンとして下記のものがあります。
インフルエンザ |
65歳以上の公費負担の対象となります。 |
肺炎球菌 |
1度接種すると、5年から10年(個人差があります)は肺炎に掛かり難くなるので、75歳以上の高齢者、基礎疾患のある方にはお勧めできるワクチンです。
現在は2種類のワクチンがありますので、下記それぞれお選び頂けます。
① プレベナー13
※ 詳細は【こちら】をクリック
② ニューモバックス
※ 詳細は【こちら】をクリック |
帯状疱疹 |
帯状疱疹の症状には個人差がありますが、ワクチンを体内に接種すると、そのワクチンの成分(細菌やウイルス)に対しての免疫力を高め、病気の発症や重症化を抑えることができます。
現在は2種類のワクチンがありますので、下記それぞれお選び頂けます。
① シングリックス
※ 詳細は【こちら】をクリック
② ビケン
※ 詳細は【こちら】をクリック |
日本脳炎 |
日本脳炎ワクチンの免疫を付けるためには、計4回の接種を受けることを推奨しております。 接種を受けたところが少し赤くなるなどの症状が起こる場合があります。 |
風疹 |
妊娠初期に風疹にかかると、おなかの赤ちゃんに障害を起こすことがあります。 妊娠の可能性のない時期に予防接種を受けておくのがお勧めです。 |
麻しん (はしか) |
近年、学校や職場での麻疹による集団感染が問題となっています。麻疹は感染力が強く、大人がかかると非常に重篤になるケースがあります。抗体検査で陰性の場合には、予防接種をお勧めします。 |
おたふく風邪 |
耳の下が腫れて痛みと発熱を生じるのがおたふく風邪(流行性耳下腺炎)です。 |
水痘 |
みずぼうそうの人と接触してから72時間以内にこの予防接種を受ければ、たいてい発症せずにすみます。 |
B型肝炎 A型肝炎 |
海外渡航の際に受けておくと良いでしょう。B型・A型ともに3回接種を必要とします。 |
予防接種を受ける前にこのお知らせをよく読み、必要性や副反応について よく理解しましょう。気にかかることや、よくわからないことがあれば、 予防接種を受ける前に看護師や医師に質問しましょう。
充分に納得できない場合は、接種を見合わせてください。
▼ 予防接種を受けることができない人
- 明らかに熱のある人。( 通常37.5℃以上をさします。)
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人。急性の病気の経過がわからなくなる可能性があるので、その日は見合わせるのが原則です。
- 今回受ける予定の予防接種に含まれる成分によって、アナフィラキシーをおこしたことが明らかな人。「アナフィラキシー」とは、通常予防接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。発汗、顔が急にはれる、全身にひどい蕁麻疹がでる、吐き気、嘔吐、声が出にくい、息が苦しい等の症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。
- その他、医師が不適当な状態と判断した場合。
- ポリオ、麻疹、風疹の予防接種については、妊娠していることが明らかな人。
- 過去1ヶ月以内に 麻疹、風疹、おたふく風邪、水痘、ポリオなどにかかったか、予防接種を受けた人。
▼ 予防接種を受ける際、担当医とよく相談しなくてはならない人
- 心臓病、腎臓病、肝臓や血液、その他 慢性の重篤な病気で治療を受けている人、免疫不全状態にある人。特に、重篤な心不全、呼吸不全、副腎皮質ホルモンや免疫抑制剤を服用中の方、悪性腫瘍で、抗がん剤や放射線治療中の人。
- 過去の予防接種で、2日以内に発熱または全身の発疹などアレルギー症状を疑う症状の出現した人。
- 過去にけいれんの既往のある人。
- 過去に免疫不全または免疫異常を指摘されたことがある人。
- ポリオ、麻疹、風疹の予防接種については、妊娠していることが明らかな人。
- 接種しようとする予防接種の成分に アレルギーがあるといわれたことがある人。
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